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日本の伝統を守る会(NIPPON NO DENTOU WO MAMORU KAI)
Matsuda Institute for the Preservation of Japanese Tradition

ご挨拶設立趣意書主たる事業

一般社団法人
日本の伝統を守る会
会長 松田 昌士

 日本の伝統を守る会は、平成23年2月に設立し、お陰様で2年目を迎えることができました。本会の設立は、次のような考えで発足いたしました。戦後60有余年を経て平成の世の中を顧みますと、有史以来、今日まで我々日本人の古来脈々と受け継がれてきた良き伝統、良風美俗は失われんとしています。自己保身、無責任な行動、他人への思いやりの欠如、おもてなしの心を忘れた日本人があまた散見されるこの頃、そしてマスコミを賑わす犯罪事件を見るにつけ、日本人としての矜持を忘れ、享楽に走り、己がなすままの刹那的生き方を今一度反省する機会であると言う問題意識を持ち、世の中に問題提起し行動しようと考えました。
 そのため、私たちは今生きる日本人として、日本社会が古来から長年にわたり形成してきた日常生活に関わる慣習や、道徳、芸能、工芸から政治、経済といった社会構造などの、わが国独自の優れた文化に誇りと自信を持ち、先人達が綿々と培ってきた伝統をしっかりと受け継ぎ、国内外に対して日本の歴史を良く理解し、日本人の心を堂々と示していくことが必要であるとの認識に立っております。
 設立直後、東日本大震災に見舞われ、日本は非常事態となりました。物故となられました方々のご冥福をお祈り致しますと共に被災されました多くの皆様にお見舞いを申し上げます。今後の復興の永きに亘ることを考えますと、「絆」という合言葉の真意をもって、大多数の日本人が自己のものとして同感し行動を起こすことが望まれます。しかしながら、これには多くの課題を感じざるを得ない現状と思われます。
 この混沌とした21世紀を生き抜き、日本のそして日本人としての品格を取り戻すべく微力を尽くす所存ですので、皆様方の一層のご支援、ご参加をお待ちしております。
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 戦後のわが国は世界第二の経済大国の地位に登りつめ、国際社会から畏敬の念さえも抱かれた。しかし、今日の日本はどうであろうか。政治・経済・社会のあらゆる分野において行き詰まり感に満ち、社会の規範意識や公徳心が希薄化し、他者への思いやりの薄い社会になった。我々は、未来への展望と夢を描けない不透明で歴史的な転換期に直面している。
 わが国は長い歴史を有し、この間、連綿と独自の光輝ある伝統的な精神文化を継承し、八百万の神々を尊ぶように多様な価値を認め合い、和の心を尊びながら、風俗習慣、伝統芸能、武道、農林水産業や建築、伝統工芸品など多様な分野で独自の営みともの作りを行ってきた。その結果として、世界に誇る数々の伝統文化を築き上げ、発展の歩みを遂げてこられたのである。
 先人たちが現在の日本人に託し、我々の時代を通じて子々孫々に繋ぐべき伝統文化は、日本人の心の支えであり、将来の国の発展と世界との共栄に貢献する基本理念である。我々は、この時代に生きる日本人として、激動の国際社会を生き抜く確固とした理念や目標を再興するため、活力、信念、自信に満ちた国づくりに取り組む責務があると思う。そこで我々は日本民族の原点に立ち返り、綿々と受け継がれてきた古きものに目を向け、その優れたところを再認識することによって日本の誇れる数々の伝統を守り、後世に継承していく活動に立ち上がりたいと考え、下記の事業を実施するため本会を設立することにしたところである。 
 ここに各界においてご活躍の各位に本会の趣旨にご理解、ご賛同そして、ご支援を賜りたくお願い申し上げる次第であります。

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1.

 

日本の伝統文化を保存継承するために必要な調査研究、法制度や対策等の提言・啓蒙運動(特に、伝統文化教育の推進。全国11万の神社、7万の寺院のコミュニティ・ファシリティとしての位置づけ、活用等) ▲top

2.

子々孫々に継ぐべき日本の伝統芸能の振興、日本の古典や日本の歴史の啓蒙活動

3.

日本が世界に誇るべき伝統工芸品の啓蒙普及、もの作り技能の伝承支援、その活動を通した国際交流
4. 古来の街道、鉄道交通の駅によって培われた地域の伝統文化の再生、保存
5. 日本の精神文化を支える学者、研究者、運動家等の顕彰

6.

前各号の事業活動を行う団体の支援等

7. 前各号の事業に附帯又は関連する事業
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